先生、こんなお悩みはありませんか?
税理士の仕事って、
どこまでが業務の範囲なのかわかりづらいですよね。
あなたも顧問先から、
税務以外の相談を受けることが多いのではないでしょうか?
- 売上アップの相談
- 赤字が続いてどうしていいかわからないという深刻な相談
- 従業員に関する相談
- 顧問先の業界特有の悩みの相談
- 新しい事業・ビジネスの相談
- 集客の相談
- 家庭のお悩み相談
- ・・・etc
こういった相談ってけっこう困ることないですか?
わからないことがたくさんありますよね。
でも、
わからないって言うのも・・・
力になりたいからなんとか答えてあげたいし・・・
それに、答えられないと顧問先の信用をなくすかもしれないし・・
だから「わからない」ってなかなか言えないですよね。
わからなくても、なんとか絞り出そうと頑張りませんか?
これってけっこうプレッシャーですよね。
また相談されたらどうしよう・・
月次訪問が憂鬱だなぁ・・
この人からの相談は難しいから電話とるのやだなぁ・・
って怖さすら感じてしまうときもありますよね。
もしも、
「どんな相談にも対応できるようになれるとしたらどうですか?」
社長の悩みを解決してあげたい、
という思いをあなたがお持ちなら、
是非つづきを読んでください。
答えはシンプル『どんな相談も怖くなくなる方法』
以前は私も同じように悩んでいました。
税理士の本来の業務にかかわる税務知識を覚えるだけでも大変なのに、
いったいどこまで勉強すればいいんだ・・
対応するためにいっしょうけんめい調べたと思ったら、
また知らない質問がくる・・
それがずっと繰り返されるので心がやすまらない・・
自分はこの先ずっと税理士としてやっていけるのだろうか・・
だんだん自信もなくなり、
税理士の仕事が嫌いになったことがあります。
資格を返上して、他の仕事をしよう、
とさえ考えたこともあります。
そうしてある意味、冷静になったとき、
ふと、思いました。
「何で税理士ってこんなにいろんなことを要求されるんだろう?」
それで冷静に理由を考えてみました。
- そもそも税理士の仕事ってなんなのか、お客さんも線引きがわかりづらい
- 社長の味方として、毎月お会いする数少ない仕事であることから、自然といろんな相談をされる
とくに、ふたつめの理由がとても貴重なことで、
嬉しいことに気づきました。
他人にはあんまり話さない繊細な悩みまで相談して頂けるって、
それほど信頼してもらえてるってことですからね。
それに、けむたがられずに毎月社長と会える仕事って本当に貴重ですよね。
税理士だからこその強みだと思います。
それをあらためて感じたときに、
「やっぱり社長の悩みを解決してあげられたらな」
って思いました。
・・・・・でもどうやって・・
結局はそれが問題ですよね(笑)
そんなことを悩んでいるときに、
ある講座で恩師の先生に出会いました。
そこで言われたことが衝撃でした。
「解決しようなんて思ってはいけないよ」
「解決なんてできないんだから」
え??って感じですよね(笑)
社長の悩みを解決する方法を探して講座に参加したのに、
解決できないからしちゃダメって・・
でも、
確かにな、って思った部分もありました。
それまで社長の相談に真剣にのって、
自分なりの答えは出してきましたが、
冷静に考えたら解決なんてできてるはずがないんです。
なぜなら『わからないから』
そりゃそうですよね。
過去の自分の経験や蓄積してきた知識、
相談に応じて調べたこと、
それらを総合して、
予想をふくんだ私見で答えを出していただけですから。
じゃあ、やっぱり解決することはできないのか??
そんなことはありません。
恩師の言葉にはまだ続きがあります。
「解決は必ずできますよ」
「答えは社長がすでにもっているから」
最初は、
「何を言ってるんだ??」
って思いました。
社長は答えをもっていないから相談にきてるんじゃないか・・
でも違ったんです。
ただ単に、
社長は自分のなかに答えをもっていることに気づいていないから
答えがわからないと思っているだけだったんです。
言いかえると、わかるはずなのに、
それに気づいていない、ということです。
だから、社長の話をしっかりと聞いて、
整理してあげると、
社長は自ら答えにたどりついてくれます。
社長から相談を受けたら、
たったそれだけのことをすればいいんです。
『ただ聞くだけ』でいいんです。
そんなのやってるよ、って思いますよね。
でも実は、これはほとんどのヒトができていません。
『聞く』というのは本当に難しいことなんです。
例えば、
「先生、売上をあげるにはどうしたらいいですか?」
って聞かれたらどうしますか?
どうすれば売上があがるか考えますよね?
この時点で赤信号だと思ったほうがいいです。
黄色信号じゃないですよ、赤信号です。
本当は売上をあげたいって
悩みではないかもしれないですからね。
相談している社長、相談されている先生、
その両方が本当の悩みがわかっていないから、
解決にたどりつかないんです。
悩みと解決方法がミスマッチを起こしていたら、
解決しないのは当然ですよね。
でも、悩みがわかれば解決方法は必ず見つかります。
何をすればいいのか、ということが明確になるんですから。
その気づきをあたえてあげるんです。
そして、社長のなかに答えがあるということが、
そのときに必ず体験できます。
相談を受けたら、
その状態になるまで社長の話をとにかく聞いてみてください。
コーチングなどの言葉を借りると、『傾聴』です。
大事なことは、
「解決しようなんて思ってはいけません」
「他人が勝手に解決なんてできないからです」
ですが、
「解決は必ずできます」
「答えは社長がすでにもっているからです」
そのためには、
「社長の本当の悩みがわかるまでとにかく傾聴してください」
そうすれば、
「社長が答えにたどりついてくれます」
たったこれだけのことを意識していると、
どんな相談でも怖くなくなりますよ!
解決しなきゃ、って構えなくてすみますからね。
整理することに集中さえすれば、
社長が解決してくれるんですから。
最後に、
ひとつだけポイントをあげるとすると、
『何がわからないかがわからない』
という状態を解消してあげる、ということです。
それが解決への最短距離です!!
どうですか?
今すぐできるようになるかどうかは別として、
やること自体はシンプルですよね!
簡単にまとめると、『社長の悩みをちゃんと聞く』ってだけですから。
もしかすると、
「そんなことで、どんな相談にものれるようになるとは思えない・・」
という声もあるかもしれません。
それは、うまくお伝えしきれなかった私の責任でもありますが・・・
ちなみに、これができるようになると、
単にどんな相談にものれる、
ってだけじゃないですよ!
むしろその先があなたにとっては『重要』かもしれません。
次項では、それをお伝えしますね。
【重要】あなたが得られる副次的効果
しっかりと社長の悩みを聞いて、
社長のなかに眠っている答えに気づかせてあげる、
それに徹すれば、
どんな相談でも怖がらずにのることができる、
とお伝えしました。
これができるようになると、
実はたくさんの可能性がひろがります。
メリット
- 社長の悩み相談にのれるとあなたの信頼度がさらにあがる
- 信頼度があがるので、他の業者にかきまわされることを予防できる
- 社長の悩みが解決すると業績がアップにつながる可能性がある
- 社長の業績があがると顧問料をアップすることができる
- 社長のことを深く知ることができるので、提供する経営計画書の質が格段にあがる
- 他の税理士事務所と顧問料だけで比較されなくなる
- 他と比較されないので、新規の成約率が高くなる
- 顧問料だけで比較されないので、安さだけを求めるお客さんを事前に除外できる
- ・・・etc
このように、
あなた次第で、さまざまな相乗効果が得られる可能性ってひろがりますよね。
ちなみに、全部のメリットを必ず得られるかはわかりません。
あくまで可能性って話ですからね。
ですが、
「社長の悩みを解決することができたら何が起きるか?」
って考えてみてください。
「確かに可能性はあるな」って思いませんか?
なので、メリットはあなたが考えたものでいいと思います。
上のメリットは、あくまで例なので、
他にもいくらでもあると思いますし。
あなた次第で可能性はずっと広がるはずですから!
先生のための2つのサービス
ここまでで、
自分が知らない相談事への対応のポイントと、
できると得られるメリットを
お伝えしてきました。
とはいえ、
できるようになるまでは、
当然に実践をかさねる必要があります。
試してみるとわかると思うのですが、
最初は気づきをあたえるのが本当に難しいです。
どうやって整理していけば、
社長の口から答えが出てくるのか、
なかなかわからないと思います。
そこで、
あなたが困ったときに、
直接サポートできるサービスを2パターン作りました。
なぜ2パターンなのかという理由は、
大事なことなのであとでご説明しますね。
おすすめなのはひとつめのサービスですが、
それもその理由からです。
2つのサービスとは、
- クライアントから相談された内容に対する対処方法のアドバイス
- あなたのクライアントへのコンサルティング
わかりづらいと思いますが、
このあとしっかりご説明いたします。
もともとは、
ふだん私がクライアントに行っている
コンサルティングサービスなのですが、
以前の私のように、
クライアントへの対処方法がわからず悩んでいる
先生がけっこういらっしゃいましたので、
もとのサービスをアレンジして作ったサービスです。
では、それぞれ説明していきますね。
①クライアントから相談された内容に対する対処方法のアドバイス
わたしたちの経営理念は、
経営者のお悩みを解決することをとおして、
中小企業の発展に貢献すること、
さらには、日頃から中小企業を支援している、
わたしたち以外の税理士の先生方に対しても、
貢献したいというものです。
ですが、税理士の先生方に対する『貢献』については、
なかなか実現できていませんでした。
ただ思っているだけでなく、
実際に貢献できることが何かないか、
ずっと探していましたが、やっと見つけることができました。
以前の自分と同じように、
税務知識では対応することができない相談に
悩んでいる先生のお力になれるんじゃないか、
って考えたんです。
ですが、懸念事項もありました。
顧問の先生にとって、
わたしたちがクライアントに対して直接接触するのは、
不安な場合もあるのではないでしょうか。
- クライアントをとられてしまうのではないか・・・
- コンサル中に自分の悪口を言われるのではないか・・・
- あらさがしをされるのではないか・・・
- 本当に任せて大丈夫なのか・・・
わたしたちも同業なので、そのお気持ちは大変よくわかります。
最近の税理士をとりまく環境って、
特にそう思ってしまいますよね。
知らないところでクライアントをとられそうになってる、
なんてことがありますからね。
なので、
わたしたちのサービスも
同じように先生を不安にさせてしまうかもしれない・・
そういった懸念がありました。
それでもどうにか先生方の助けになることはできないか
と考えていました。
そうして生まれたサービスが、
「クライアントの悩みにどう応えていいかわからない先生の相談にのる」
というものです。
つまり、先生のクライアントに直接会って相談にのるのではなく、
先生がクライアントの相談にのれるように、
先生の相談にのる、
というサービスにアレンジしたんです。
私達がクライアントと接触することなく、
顧問の先生とクライアントの両方に貢献できる形だと思っております。
それこそ、わたしたちの理念そのものであるサービスが
できあがったわけです。
実際に同業者(税理士事務所の番頭さん)から
ご相談を受けた事例をひとつ紹介させて頂きます。
「お客様が大赤字で困っているからコンサルしてあげてもらえないですか?
自分達では何をしてあげればいいかわからないんです。
お客様のことを考えると、どうにか助けてあげたいのでお願いします。」
というご依頼でした。
ですが、お話を聞いているなかで、
お客様に私達が直接かかわるより、
担当者である番頭さんが対応するほうが良いと判断しました。
そこで、お客様ではなく、番頭さんに対してコンサルすることを
提案させて頂きました。
番頭さんがお客様にどう対応すればよいか、
という悩みに焦点をあててコンサルをさせて頂いたんです。
コンサルの結果、
赤字のお客様にどう対応すればよいか、
番頭さんは道筋が見えたようで、
多変喜んでいただくことができました。
後日、経過を伺ったところ、
「コンサルの内容を踏まえてお客様と面談をしたら、
お客様の次の行動が固まり、お客様にも満足してもらえました!」
と嬉しいお話を聞くことができました。
微力ながら、
中小企業、その顧問税理士事務所の両方に貢献できることは、
本当に嬉しいことでした。
もちろん、番頭さんは、
事前に私からコンサルを受けたという話を、
お客様にはしていません。
私自身、する必要はないと思っています。
先生方の成果と考えてください。
これを読んで頂いている先生方も、
1人で悩まず、是非ご相談ください。
私も税理士です。
税理士の苦労や悩みは痛いほどよくわかります。
初回面談は無料となりますので、
どうぞ安心してご利用ください。
なお、お申込みの前には、
下記、お願い事項をお読みください。
②あなたのクライアントへのコンサル:おすすめしません(笑)
はじめにお伝えすると、
こちらのサービスはおすすめしません(笑)
理由としては、
ひとつめのサービス内容の説明でお伝えしたとおり、
わたしたちがクライアントに対して直接接触するのは、
先生にとって不安な場合もあるかもしれないと考えているからです。
悩んでいる先生の力になりたいと考えているのに、
不安にさせてしまったら元も子もないですからね。
じゃあなんでサービスとしてのせてるんだ、
って話になりますよね。
おすすめはしていないのですが、
お願いされるときがあるからなんです。
ちなみに、こちらがひとつめのサービスの基になっています。
先生が不安を感じることがないようにと考えた結果、
ひとつめのサービスもできたという背景があります。
なので、2つのサービスがあるということです。
まずは先生が試してみて、
あんしんできそうならクライアントへの接触をお願いする、
ということでもよろしいかと思います。
悩んだ場合には、
まずはひとつめのサービスを検討してみてはいかがでしょうか。
とはいえ、もしもふたつめのサービスのほうが良いという場合は、
まずは、無料面談をご利用ください!
なお、お申込みの前には、
下記、お願い事項をお読みください。
③お申込みにあたってのお願い
どんな相談でも構いませんが、
1つだけお願いしたい事項があります。
税務相談はご遠慮頂きたいということです。
理由は2つあります。
ひとつは、
税理士業務は、あくまで顧問の先生という線引きをするためです。
顧問の先生が安心してご相談頂けるよう、
この線引きは大事にしたいと考えております。
サービスの説明でも書きましたが、
お客様をとられるのではないか、
という不安をもつ先生もいらっしゃるからです。
ふたつめは、
顧問の先生を尊敬しているからです。
世の中には税理士と顧問先との関係を
壊してしまうセカンドオピニオンがいますが、
残念でなりません。
クライアントのためと言いながら、
自分の利益だけを考え、
最終的にはクライアントが損をしてしまうときが
あるからです。
私が常日頃考えているのは、
顧問の先生がいなければ、
セカンドオピニオンなんて成り立たないということです。
顧問の先生が顧問先様に提供しているサービスを
尊重したいという思いから、
そこには一切口を出さない、と決めております。
以上、2つの理由から、
税務相談には応じることが出来かねますので、
ご理解いただけると嬉しいです。