こんなお悩みはありませんか?

  • 倒産したらと思うと不安でしかたがない
  • 広告費を払うときにいくらまで払っていいかわからない
  • 新しい機械を買いたいけど買ってもいいか判断できない
  • 借りたお金を返すことができるのだろうか
  • 投資の意思決定がすぐにできない
  • それなりに稼いでいるはずなのにお金が増えない
  • 決算になると納税資金が足りない

こうした相談を受けることがよくあります。
どれも経営を続けていくうえで、避けられないものばかりですよね。

なぜこうした悩みがうまれると思いますか?
答えはそんなに難しいことではありません。

実は、

『資金を正確に把握できていないから』
というだけなんです。

  • いまどのくらいの資金があって、
  • これからどのくらい入ってきて、
  • どのくらい出ていくのか、
  • いまどのくらい使っても大丈夫か、
  • どのくらいの資金が足りていないのか、

こうしたことを、わかっているようでわかっていないからなんです。
資金を正確に把握せずに経営を続けることで
一番おそろしいことが『倒産』です。

倒産を予防するために大事なこと

あなたも経営者なら、
利益を気にされているかと思います。

利益を把握することはもちろん重要です。

ですが、経営をつづけるうえで、
重要なことがもうひとつあります。

『資金繰り』です。

基本的に、売上・利益がしっかり出ていて、
かつ、資金が潤沢にあれば、倒産する確率は限りなく低くなります。

売上・利益がなければ、
会社がつぶれてしまうことは容易に想像できるでしょう。

逆に、
いくら売上・利益があっても、
資金繰りが悪化して会社がつぶれてしまうこともあります。
いわゆる黒字倒産といわれるものです。

会社を継続していくためには、
利益のみならず、資金繰りも絶対に欠けてはならない要素となります。

むしろ、
例え利益が赤字でも、資金があれば会社はつぶれません。

にもかかわらず、
資金繰りについて重要視できていないかたが散見されます。

これには2つの理由があります。

資金繰りを悪化させる2つの要因

①:会計データの利益と資金のつながりが難しいから

『損益計算書』という言葉を聞いたことはありますか?
決算のときに、税金を計算するために作成する
売上、経費、利益を一覧にしたものです。

多くの経営者は、利益をみて、
もうかったかどうかの判断をすることが多いと思います。

利益があると、
なんとなく資金もあるように感じていませんか?

無意識のうちに、
利益と資金をなんとなくひもづけてしまっていませんか?

そう、単に「なんとなく」「無意識」なんです。

ここがやってはいけない重要なポイントです。

利益と資金の動きは同じではないからです。

利益のなかには、
まだ入金されていない売上なども反映されていますし、
まだ払っていない経費が反映されていることだってあります。

損益計算書では税金を計算するために、
実際の入出金とは切りはなして、
利益を出しているのです。

一方で、
現金や預金などの資金は、
当然に入出金が積み上げられたものです。

このように、
2つには明確な違いがあることはわかるかと思います。

違うからこそ、

利益だけを見ていると、気づいたときにはお金がない・・・

税金が払えない・・・

なんてことも出てくるわけです。

なぜなら、「なんとなく」把握しているだけだから・・

ですから、
利益と資金はしっかりと切り離して考える必要があります。

ちなみに、
税理士によっては、
利益と資金を結びつけた「キャッシュ・フロー計算書」
というものを作成してくれることもあるでしょう。

これはとても難しく、
経営者が理解するのは容易ではありません。

なので、
この場合も「なんとなく」の理解になってしまいます。
むしろよくわからないって声のほうが多いのが実状です。

まとめると、

損益計算書からわかる利益と、
実際の現金預金とではギャップがあるので、
切り離して考えましょう!

ということです。

②:会計データの現金・預金の内訳がよくわからないから

次に、2つめの理由です。

『貸借対照表』という言葉を聞いたことがありますか?

簡単にいうと、会社の財産をプラスのものとマイナスのものにわけて、
一覧にしたものです。

このなかで、プラスの財産として、
現金や預金などの資金が表示されます。

多くの経営者は、
ここで現金や預金を把握することになるでしょう。

ですが、
ここで把握できるのは、
あくまで残高です。

何にいくら使ったのか、
全然わからないのです。

そこで多くの人は、
上の①のように、損益計算書をみて、
お金をなにに使ったかを把握しようとするのです。

そんなことをしていたら
資金繰りが悪化することは
あなたならもうお分かりでしょう。

損益計算書では、資金の動きを正確にはみることができないからです。

あなたが知らなければならないのは、
資金の残高ではなく、
どうしてその残高になったか、という過程です。

資金がショートするのは月の最後の日ですか?

月の途中でおきることの方が多いですよね?

もう一度言います。
過程が大事です!

『パーキンソンの第2法則』というものがあります。

「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」

というものです。

収入が増えれば、それに比例して支出も増えてしまうのです。

あなたもそんな経験ありませんか?

  • 臨時の収入があったけど、すぐに使ってしまった
  • 業績はよくなっているはずだけどお金がたまらない

なんて経験ありますよね。

こういったことは、無意識に近い状態でおきます。

「自分は資金の把握をしっかりしてるから大丈夫」

「だから自分には関係のないことだ」

とついつい思ってしまいがちです。

ですが、
こうしてあらためて考えてみると、
他人事ではないことがわかるかと思います。

過程に目を向けず、

「なんとなく」「無意識」に資金を把握していると、

誰にでも起こり得ることなのです。

会計データではわからない資金の流れの見える化がカギ

ここまでで、
資金繰りを悪化させる要因はわかったかと思います。

簡単に理由をまとめると、

『資金は残高のみを見ていて、
過程は利益を通して「なんとなく」しか把握していないから』

ではどうすれば解決できるのか??

答えは簡単です。

何にいくら使ったかを目に見えるようにするだけです。

つまり、

過程を把握できる表を作成する

だけです。

この表をつくることで、

  • 今どのくらいの資金があるのか
  • 次の広告費にはいくら払っても大丈夫か
  • 新しい機械を買っても大丈夫か
  • もう少しお金を借りておいたほうが安心だな
  • お金を借りてもちゃんと返せそうだ
  • この経費はムダ使いだな
  • これなら税金払えるぞ

などなど

自信をもって、意思決定ができるようになります。
そして、
あなたの思考や行動が、
預金残高にどう影響を与えることになるのか、
目に見えるようになります。

とはいえ、

忙しいあなたが、
そんな表を0から作るのは大変です。

当事務所では、
あなたが簡単に作業できるように、
サポートさせて頂きます。

具体的には、
もとになる表を、
あなたに合わせて作成し、
お渡しします。

あなたは日々の出来事をちょっとずつ入力していくだけです。

難しい簿記の知識もいりません。

お金が入ったら入力する、お金が出たら入力する、
というだけです。

イメージは家計簿みたいなものですね!

対象となる経営者

この表ですが、

現在はすべての経営者に提供しているわけではありません。

年商3000万円以下の経営者限定

とさせて頂いております。

個人事業主でも法人でも構いません。

もちろん起業したばかりの経営者でも構いません。

創業融資ではじめて借金をするときに、
返していけるのかとても不安に感じると思います。

なので、
創業したばかりの経営者こそ、
しっかりと資金繰りを把握して欲しいのです。

本当は悩んでいるすべての経営者を救いたいとは思っています。
ですが、当事務所だけですべての経営者に対応することはできません。

なので、いままでの経験から、
資金繰りに困っていることが特に多いであろう、
年商3000万円以下の経営者に限定させて頂いております。

しっかりと資金を把握して、
安心して経営をしていきたいかたは、
下記ボタンからお申込みください。

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